今回入手したのはコレ!見た目(・∀・)カコイイ!! デルファイのプレーンディスクにオリジナルのスリット、ドリルド加工したものです。 ゴールドの塗装はおまけで塗ってくれました。 おいらベルマウントカバー付けるので必要ないんですけどね。 | |
スリット部&ドリル部です。 スリットはエンドミルの径が太めなのか幅が広いです。 ガス抜き効果は高そうですがシェービング効果は低そうな感じかな? でもそれだとパッドの磨耗が少なくてすむ?? ドリル穴は3穴あった方がカッコイイ気もしますが、耐久性の問題なのか2穴ですね。 | |
ではさっさと交換しましょう。 まずはジャッキUPしてホイールを外します。 随分ディスク面が波打ってますね。これはこれで接触面積が大きい分効率は良さそうですが・・・ おいらの使用状態ではクラックもまったく無しです。ジャダーさえ出てなければまだ使えそうですが スリットが消えかけてます。手で触ってもスリットの段差がわからないくらいです。 やっぱり替え時だったのかな。 | |
キャリパーを外します。 | |
ローターを外しました。固着して外れない場合はプラハンなどで一叩きすれば外れるハズですが
それでもダメならローターに二箇所ネジ穴があいてますのでそこにボルトを締めこんでいくと外れます。 おいらのは簡単に外れました。 | |
ハブの部分は錆びやローターが熱で酸化した皮膜が固着してますのでそのまま新品を組むとまたジャダーのもとになりますので
ワイヤーブラシなどで軽く磨きます。 削らないように軽くですよ。 | |
ローターの使用限度厚は22mmですが・・・おいらのは22.5mmありました。 やっぱり替え時でしたね。 | |
新しいローターをセットします。 ハブとの合わせ面はゴミなどが入らないように注意しましょう。 スリット方向はリバース回転方向にセットしました。 個人的にこの方がスリット効果が高そうな気がして・・・ 理論的な裏づけはありません(笑) | |
キャリパーのピストンを戻します。 普段は指でグィ〜ってやるんですが、この時期は寒くてね〜手が痛くなるのでレンチ使っちゃった。 | |
あとは元通りにキャリパーを取付けてネジの締め忘れが無いか確認します。 終わったらブレーキペダルを何回も踏んで戻しすぎたピストンを出しましょう。これをやらないと大変なことになります。 | |
タイヤを付けて 糸冬 了..._〆(゚▽゚*) ホイールの隙間から見えるスリットと穴が(・∀・)カコイイ!!っすね〜。 どうせ替えるんだから見た目も良くないとね〜。 | |
しばらくは慣らし走行が必要です。パットとの当たりを出さないとね。 全体から見るとこんな感じです。やっぱり3穴の方が目立ってカッコイイかも?? まっ、イイんですけどね。安かったし(笑) |